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　ヴァネッサ・ハジェンズとフィギュア・スケートのライサチェックが、パーティで２人で写真に写っているところをゴシップ誌で見ました。
　有名になったスポーツ選手がセレブの集まるパーティに顔を出すって、やっぱりアメリカだなぁ～。
日本より、芸能人と現役スポーツ選手の距離が近いような気がします。


◇WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!5 第4/98話「あなたのために All for One」

　Guest：今回の失踪者マリア・ノートン役にHallee Hirshハリー・ハーシュ（＜突然！サバイバル＞のデーリー、＜ER＞マークの娘）

　このドラマのタイトルは非常に簡潔でいいですよね！


　今回のエピソードも二転三転して面白かった。
ヒロイン…ではないけれど（苦笑）このエピソードでの失踪者役にハリー・ハーシュが出てたのもびっくりでした。
今＜突然！サバイバル＞を見てるけど、これ、どっちが今に近いんだっけな？
アイメイクをしっかりしていた所為か、ここでのほうが大人っぽく見えました。


　自分の危険運転でボーイフレンドを殺してしまったマリアがいたのは子供用の拘置所。
「少年院」と言う言葉は出てきませんでしたが、おそらく、そんなところでしょうね。
少女版の少年院と。

　捜査していくと、拘置所のアラームが鳴らないことに気付きます。
そこから出て行ったのかと思われましたが、他の少女が薬の過剰摂取で倒れた事件が起こり、それは実は堕胎のためで、ある警備員が少女たちを使って売春させていた事が判明します。
そして、マリアが、自分もやる、と言い始めていた事が分かりました。
　その警備員を取り調べると「何時間か外の連れ出してくれたら1000ドル出す」と持ちかけられ、その通りにしてやると、戻ってこなかった、と言うことでした。

　それから、姉クレアに事情を聞くと、ドラッグの売人ダグが、マリアが大学進学が決まったパーティでドラッグを渡したことが分かります。
　そして、それと同時に、死んだボーイフレンド・ジェイクの父親の車に乗ったと言う情報が来て、ジェイクの父親を聴取すると、偽IDで面会に来ていたことが分かりました。
そして、車で送ってあげた事も本人から聞き出せて、それが、姉の家に続く路線だと気付きます。

　一方で、ダグを聴取すると、姉が作った借金を返し「クレアに近づかないで！」とマリアが怒鳴りこんできたことが分かると同時に、クレアがジャンキーだと判明。
そして、ダグが目撃した情報によると、事故が起こった時運転していたのは、実はクレアでした。
この根幹から揺るがす、展開が面白い。

　クレアを尋問すると「子供は軽い罪で済むから」と、マリア自ら「自分が運転したことにする」と言いだしたと言います。
親を亡くし、里子として育った姉妹が「私達には夢があるでしょう。マリアは大学に行かなきゃ」と言った妹のクレア。
ハリー・ハーシュは、ここでもしっかりしたキャラですね（苦笑）
　この時、同時進行でクレアの家を捜査していたマーティンから、車に乗っていた４人のうちの１人でクレアのボーイフレンド・チャーリーの車椅子から毛髪と血が見つかり、チャーリーを詰問すると

マリアが家に来た時、クレアが意識が無くて救急車を呼ぶと言いだしたから、力任せに押して、倉庫に連れて行った

と分かり、保護したところで終わりました。

　今回は犯人の他に容疑者が３人。やっぱり面白いなぁ。


◇ザ・ソプラノズ6 第2/67話「昏睡 Join the Club」

　今回のような、キャラクターがまったく別の人物を演じるお話は個人的に好きです。
暖房器具のセールスマンで、電話で話すだけだけれど、妻と子供もカーメラ達とはまた別にいて、そこでのトニーは朗らかでした。
　まぁ、生死を彷徨ってる状態での夢のようなものなので、面白いだけじゃすまないんでしょうけどね。
こう言うエピソードを見ると、マフィアの家に生まれなかったならどうなってたんだろう？と思います。
って、つまりこれか？

　アンソニーは成長したけど、物騒なこと言ってますね～。
ダレっぷりを見てると、家業を継ぎそうにないと思っていましたが、やっぱり継ぐんでしょうか…。
しかも、大学やめたって…。


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　６月に＜マードックミステリー＞Ｓ２が始まるようで楽しみです！
中の人も好きだし、何よりも気軽に見れるところがいい。
カナダはいいところだよー


◇ギルモア・ガールズ４ 第86/21話「ルークの誘い　ジェスの誘い LAST WEEK FIGHTS,THIS WEEK TIGHTS」

　普段田舎生活を、理屈をこねくり回してまったり描くこのドラマにしては、エピソードが急展開、というか、普通に進んで行きました。
　次回が最終回だからでしょうかね？
このドラマ、いつも、シーズンラストとシーズンスタートでルークとローレライが思わせぶりな感じになるんですよね。
前なんて、ローレライの夢の中で、ルークと結婚して子供までいましたし。

　とりあえず、邦題のままのエピソードでした。
原題だと全然わからないのに、邦題で丸わかりっていう（笑）

　ルークは、前回妹リズの結婚式に誘った通り、式にはローレライと出席。
リズがドレスを引っ掛けてしまったと言うので、助けに行くローレライ。
　式前のリズは「あなたはどうだった？」とローレライに訊きますが、生憎経験がない、と言うローレライに「結婚願望はある？」と言うリズ。
そして、ドレスを手早く直してくれたローレライに

「いつか素敵な奥さんになるね。相手の女兄弟にも気に入られる」

と、またまた思わせぶりな発言。
リズ＝ルークの女兄弟。

　その控室代わりのパティのスタジオで、偶然ジェスが持っていたルークの恋愛啓発本を目にしたローレライは、その事をルークに話します。
馬鹿にしたように面白がるローレライに、自分のものだとは言わずに腹を立てるルーク（笑）
　しかし、その後、ルークからローレライをダンスに誘います。
「ダンス嫌いじゃなかった？」と言うローレライですが、応じてダンス。
　そして帰りに家まで送ってもらった別れ際、ルークから

「また一緒にどうだ？映画でも」

とデートの誘いが…。
とりあえず、イエスと言ったローレライ。
次のシーズンでどうなるのか楽しみなのですが、またまたもったいぶられそうな予感が…（苦笑）


　ローリーは１年が終わって夏休み前と言うところ。
実家に帰省してるところばっかりなイメージだったので、視聴者側としては、１学期が終わったような感じです（苦笑）

　今回何度も「男がいない」と言われたローリーは、祖母エミリーにセッティングされて出会ったグレアムと飲みに行くことになります。
（このグレアムと言う名前、ローレライがローレン・グレアムだからすごく不思議な感じがしたのですが、管理人だけでしょうか？）
行ってみると、女の子はローリーだけで、男たちはスポーツの話題で盛り上がります。
そして、酔った男子が車を運転し店を変える、と言いだしたところで、ローリーは「帰る」と言うことに、「送ろうか？」と言ったグレアムですが、車は１台しかない。
「タクシー代出そうか？」とも行ってきましたが、断ったローリー。
でも、バッグをあさってもお金がなく、ＡＴＭも近くにないと言うことで、ヘルプコールするローリー。

　ここでシーンが移り、かけた相手が誰なのか気になりましたが、ディーンでした。
そして、お勘定はツケになっていると言うことで、そこで食事をした二人（笑）
その後、ローリーをイェールまで送ったディーンに、ローリーはリンジーには何と言って出てくるのか訊きます。
すると答えは、「出てくる」の一言でした。
ここの夫婦関係もどうなんでしょうね？
　そして、そのタイミングでやってきたジェス。
ジェスとディーンが険悪なムードになりかけますが、ローリーが「ここにいちゃいけない。ディーンは帰って」と言い、大人しく帰ったディーンでした。
「ここにいちゃいけない」と言うんだったら、既婚者を呼ぶのもまずかったよね～（苦笑）
　ジェスに何の用かと尋ねたら

「新しい土地で始めよう」

と言い出します。
混乱したローリーは「ちがうちがうちがう」と言い、部屋にこもって頭を抱えて終わりました。
　ジェスともディーンとも復活はないと思うけど、惑わされてるなぁ（苦笑）


　その他には、スーキーのところの夫婦げんか（野菜の事で）が復活したり、レーンの母親が家庭訪問の申し入れをして、実際に家庭訪問。
同居しているザックとブライアンにタイをしめさせ、行儀よく仕込んだんだけど、レーンの母さんはローレライの元へ「男が２人いた」と飛び出して行き「レーンを守ってくれる女の子と思えばいいのよ」と言われて、引き返して、ザックとブライアンを「女の子」と指差したのが面白かったです。
　家庭訪問以前に、ローレライに手紙を渡して貰えないか頼むキムさん。
彼女がローレライに頼るって面白いですよね。
髪、切ってましたかね？


　次回から番組改編のために時間が23時～に。
でも、最終回＼(^O^)／
ドラマがこの枠に移動と言うことですかね。

　次回予告ではジェイソンとルークがローレライの実家にいて、何であいつがいるのか問いただすルークが、玄関前でローレライにキスしているシーンがありました。
ついに…！？

って、ないだろうなぁ（苦笑）

　次回「ある夜の出来事」


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◇秘密情報部 トーチウッド　第12話「キャプテン・ジャック・ハークネス Captain Jack Harkness」

　今回のお話はギャグ！！！

と言う認識で間違いないでしょうか？ ^^

　ジャックと本物のジャックのそこそこ濃厚な男同士のキスシーンにすべて持っていかれました。

誰が何と言おうと、ギャグです！ギャグです！！
大事なことだからもう１回いいます。

　ギャグです！！！


　何と言うか、こう言う、タイムパラドックスもの（と言えるのかな？）と言うか、タイムスリップして時間を越えてメッセージを届けたりするエピソードは大好きなんですが、どうしても、あの最後の（笑）

　ジャックとトシコが1941年のイギリスにタイムスリップ。
トシコが「88歳は米寿と言って日本では…」と日本の事を話したり、1941年では「ジャップ」呼ばわりされたけれどドラマの冒頭に警告が出なかったことにホッとしたり（管理人は過剰な政治的中立には多少、おもうところがあったりなかったり）と、トシコの事が分かった回でもあって、色々書くべきことはある気もするのですが、それ以上にジャックの事が分かって分からなくなった回でした。


　ジャックの名前は偽名で、空軍大尉になり替わるため、名前を借りたと言うジャックは、タイムスリップで本物のジャック・ハークネスに会うことになります。
　このドラマの始めの方のエピソードでゲイ説が出たジャック。
でも、過去の恋人が現れて打ち消されたかと思ったのですが、ここにきて、実は隠れゲイ（推定）だった本物のジャックに、ダンスホールでダンスに誘われ、うっとり見つめ合い、ディープキス（笑）

　これをギャグと言わずして何と言う！！！

おそらく管理人が、役者の気持ちを考えてるのもいけないんでしょうが、何かもう、1941年にこれを大勢の前でやっちゃうってすごいなぁと思いました。
しかも、ジャックとトシコは時空の裂け目を通ってすぐに帰りますし…。

　現代に戻って、そのシーンを目撃していたはずのトシコはジャックに
「名前のこと（借りた事）喜んでるわ。今は救世主だもの」
といいますが、全力で、

　言いたいことは他にないのか？

と思いました。

　イギリスわっかんないなぁ～（笑）
感動エピソードだったのかもしれないけど、お腹が捩れそうです。
我らがジャックはいったい何者なんでしょうね？


　次回はいよいよ最終回（笑←視聴後時間が経ってもおかしくてたまらない）
今回出てきた、どちらの時代でも姿が変わらず、時空の裂け目に関わっているらしいビリスという老人が再び登場。
時空の裂け目がまた関係してくるようです。
メンバーの家族も出てくるようでそこがいちばん楽しみです！



◇ニューヨーク1973／LIFE ON MARS #7「親父が消えた日 The Man Who Sold the World」
　Guest：ディーン・ウィンタースがサムの父親役！

　似てると思ってたのは管理人だけじゃなかったサムとディーン・ウィンターズ。
しかも、劇中で「アイルランド人は胸毛は生えない」とアイルランド系を明言しています。
ディーン・ウィンタースのルーツは日本語版wikiにも英語版にも書いてありませんでしたが、アイルランド系で間違いないのかなぁ。
あの＜オズ＞でもそうだったし…。
ただ、＜オズ＞でも、ラティーノのリーダーだったミゲル・アルバレスは実際は母親が中国系アメリカ人なんですよね。通りで、あの顔立ち。


　今回はサムが父親と会うエピソード。
ＵＫ版の方もちゃんと覚えていましたが、こっちの方が分かりやすかった（笑）
そして、ラストでは父ヴィクの言葉をヒントに
「パズルの答えは右下にある」
で「スチュワート通り35」と言う場所も出てきます。
ＵＫ版では「ハイド～」でした。
地名が違うのは当然だと思いますが、７話とかそんな早くに分かりましたかね？
もうちょっと遅かったような…。

　サムの父親ヴィクがビグナト団と言うギャングに使われて、赤ん坊誘拐に巻き込まれたかと思っていたら、実は、本人がビグナト団だったと言う話。
警察は赤ちゃんを無事保護しますが、ヴィクは署から逃亡。
ヴィクは撃たれると言う自演までやりましたが、サムは真相を突き止めます。
ここで営業マンだった父親が人殺しまでしていた事を知ったわけですね。
　そして、時はちょうどサムの４つの誕生日。
公園での誕生日会で蝋燭を消す時に父親がいなくなったと言う記憶があったサム。
赤い服の婦人警官を父親が蹴っていたと言う記憶もよみがえりました。
そして、急いで林の中にかけて行くと、アニーを蹴っていたヴィク。
そんな話をすると、まるで父子のように話している２人。
すでにサムは「父さん」「母さん」と言う言葉遣いになっています。
その後、追いつめられたヴィクはサムの腹を撃ち逃亡。
　入院したけれど、体が動かせるようになったサムはすぐに「パズルの答えは右下」と言う言葉から、番地を出しそこに辿り着いて終幕でした。


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22日Mon.
Special
◇SUPER INDEX ４月号


◇WITHOUT A TRACE５/FBI 失踪者を追え!
第3/97話「緊急通報 911」


↓今週はおやすみ。
エピソードナンバーは次回分
◇ザ・ソプラノズ6
第2/67話「」


◇Life 真実へのパズル2 #13/24
　「再飛行 Re-Entry」



23日Tue.
◇突然！サバイバル #26
　「最後の多数決 SEE YA」

　次回「デーリーの責任？ THE HOTEL TANGO PART 1」


◇スーパーナチュラル4 第12/72話
　「伝説のマジシャン Criss Angel Is A Douchebag」
　Guest：マジシャン・ミラクル・ジェイ役にバリー・ボストウィック（＜スピン・シティ＞の市長！）


終◇THE TUDORS～背徳の王冠～2　第11/20話
　「白鳥の首」


◇ニューヨーク1973／LIFE ON MARS #7
　「親父が消えた日 The Man Who Sold the World」


24日Wed.
終◇ターミネーター：サラ・コナークロニクルズ2 #22/31
　「終わりなき旅 Born To Run」
　Guest：オルドリッジ捜査官役にジョシュア・マリーナJoshua Malina（＜ホワイトハウス＞のウィル・ベイリー）


◇バトルスター・ギャラクティカ4
　第6話「信念の鎖 Faith」


◇フロスト警部　#20
　「NO OTHER LOVE ゆがんだ愛」


終◇アグリー・ベティ３
　第24/65話「転落 The Fall Issue」



◇The Hills5 #8/68
　「FATHER OF THE BRIDE 花嫁のパパ」



25日Thu.
◇秘密情報部 トーチウッド
　第12話「キャプテン・ジャック・ハークネス Captain Jack Harkness」


◇ＲＯＭＥ[ローマ] #16
　「執念 Testudo et Lepus」

　次回「偽りの和解」


◇NUMBERS 天才数学者の事件ファイル（原題：NUMB3RS）（ローカル局）
　第３話「謎のウイルス」
　※DVDと話数が違う

　Guest：CCH・パウンダー（公衆衛生局の局員役）
　　　 ：JK・シモンズ（ウィーバー博士役）

　次回「銀行強盗集団」



26日Fri.
◇ER9 緊急救命室
　第7/186話「痛みに耐えて Tell Me Where It Hurts」



27日Sat.
◇ハーパー★ボーイズ３
　第22/70話「初めてのパーティー Just Once With Aunt Sophie」


◇銀髪の狼
　第10話「盲点 BLIND SPOT」



28日Sun.
◇ギルモア・ガールズ４
　第86/21話「ルークの誘い　ジェスの誘い LAST WEEK FIGHTS,THIS WEEK TIGHTS」

　次回「ある夜の出来事」


◇プリズン・ブレイク４（ローカル局）
　#12/69「Selfless セルフレス」

　次回「裏切りの応酬」



〈ベルト放送〉
◇ビバリーヒルズ青春白書


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◇ハーパー★ボーイズ３　第22/70話「初めてのパーティー Just Once With Aunt Sophie」

　現代の「ソフィーおばさん」がよく分からなくてググったところ、アニメにそう言うキャラがいるのかな？
と思いましたが、そんなに引っかからなかったので、違うんでしょうか？
このドラマのエピソードタイトルは、理解するのが難しかったりするんですよね（文化背景的な意味で）


　今回は、ジェイクが、ウェンディ・チュウと言う好きな女の子から、パーティに初めて誘われるお話。
アランとチャーリーが世話を焼きまくりプロデュースし、パーティに送り出します。
久々にアランとキャンディのエピソードから放れ、パパで伯父さんでした。
見守る大人たちの姿は微笑ましかったです（笑）

　アランは「もうすぐ40なのに年相応になれない」とチャーリーに言いますが、チャーリーは現在45。
このシーズンの時すでに過ぎてますよね（笑）
そこを考えるとおかしかったです。
　そして、「今後の性生活を決める」と色々甥っ子に教える兄に、ラストでは

「兄貴がジェイクに教えた事を、自分にも教えて欲しかった」

と言うアラン。
笑えるのか切ないのか分かりませんでした（笑）



◇銀髪の狼　第10話「盲点 BLIND SPOT」

　エピソードタイトルがものすごく直訳（笑）

　舞台はフランス、パリ、と言うことで「ナポレオンに所縁のある宝石」と言うものが出てきます。
ひとつのセオリーですよね！
　舞台がフランスなので、仏語のシーンもところどころに出てきますが、訳の字幕も一切無し。
そういう演出なんでしょうけど、これはイギリスドラマ。
日本人よりはイギリス人の方が外国語としてフランス語学びませんかね？
そう言えば、イギリスにおける外国語学習って考えたことなかったけれど（アメリカならスペイン語かフランス語が一般的）どうなんでしょうね？

　事件は、殺されたマダム―今回のヒロインの養母―が、実は麻薬取引の黒幕だったと言う話。
ヒロインとマッギールのキスシーンもセオリーで入りますが…

さすがに歳の差が…^_^;

　終わり方は現代風の考えさせる中途半端な終わり方でした。
以外と前衛的だなぁ、と。



◇バトルスター・ギャラクティカ4　第6話「信念の鎖 Faith」

　サミュエルが終始興味深かった回でした。

　前回ヒロに艦長を解任されたカーラは、レオーベンとラプターでサイロンの母艦に行くと言い始めます。
そして、ブリッジ内で揉め、ゲータがカーラの首を後ろから抑え込んだことで、サミュエルが足を撃つ事態に…。
いくら奥さんでも、サムこれはちょっと…。
すぐに怪我の治療に取り掛かったからなのか、誰もサムを責めなかったところも妙に不思議でした。
ゲータは足を切断しなければいけないかもしれないことになります。
それだけはやめてくれ、とヒロに頼むゲータでした。

　一方ヒロは、カーラの熱意に押されて、時間を決めてそれまでに戻らなかったらデミトリアスはギャラクティカに戻る、と条件付きで、サイロンの母艦に行かせてくれます。
ラプターに乗ったのは、レオーベンとカーラ、そして、カーラに「仲介役に来て」と言われたアテナ（人型モデル・エイトが多数出てくるためここではシャロンをアテナと呼びます）に、有志としてやってきたバロレイ始め何人かと、サミュエル。
サミュエルの心情はどうなんでしょうね？
アテナとヒロ夫婦のお別れのキスが、こんな状況でも救われました。

　ジャンプでサイロン艦隊まで行くと、アテナが「内戦は本当だったのね」とぽつり。
そして、母艦を探し、中に入ります。
そこに行き、ラプターをチェックしているアテナに同じモデルの「エイト」達が
「初の反抗者」「人間の仲間になり子供まで」「プログラムから逃れた」
とぞろぞろと押し寄せ、「プログラムへの抵抗を試みても惨事だけ」と助けを求めますが、それを軽くはねつけたアテナ。
彼女は本当にサイロンなところがないんですよね。
ここも興味深いです。

　そこへシックスがやって来て、カーラは「ハイブリッドに会わせろ」と要求。
レオーベンに「同盟だけでしょう？」と言うシックスですが、押し切りました。
そして、例の水が流れているシステムに手を置き確認するアテナ。
このときサミュエルも触れようとしたところで、ハイブリッドの元へ移動することに。
サミュエルは内心ヒヤヒヤの回です。

　そして、ハイブリッドの元へ移動することになりますが、この間にシックスがバロレイを殴り倒します。
ニュー・カプリカでレジスタンスをしていたバロレイに酷いことをされた記憶があったモデルのシックスでした。
そこにいたアテナとサミュエルがバロレイを見ると、即死でした。
シックスの頭に銃を突きつけるサミュエルですが、カーラが、銃を置くように、と止めに入ります。
そこに他のシックスが来て、シックスが受けた仕打ちを聞いた後、自分で自分のモデルへ引き金を引き「血には血を」と言うシックスでした。
　キャリーを殴ったトーリーにしても、人型は力が強いようですが、レイザーで監禁されていたシックスは性的虐待を受けていたりしますよね。
今考えると、この怪力っぷりはちょっとおかしいような気がします。

　その後、ハイブリッド（ってあの風呂に使った人だったんですね/苦笑）と話すカーラ。
ハイブリッドは訳の分からないことばかり言い、人型に聞いても、分からないしっかり聞けと言われるだけ。
そこで、母艦をデミトリアスに持ち帰るためにハイブリッドのラインを切ろうとすると、
「死の使者カーラ・スレイス」「オペラハウス」「不明の５名」「不在の３名」
と言うキーワードが飛び出してきます。
つまり、不明の５名はファイナルファイブで、不在の３名はギャラクティカにいる、タイ、チロル、トーリーの事なんでしょうか？
そして、オペラハウスと言うのは、前シーズンラストでの、ディアナ＝３ですよね。
　ここで「ディアナはファイナル・ファイヴの顔を見て箱詰めにされた」と言う人型達。
ディアナは、ファイナルの顔を知っていると言うことになります。

どうするサミュエル！？


　一方、デミトリアスではカウントダウンが残り少なく、ギャラクティカに戻る準備に入ります。
－のカウントを越えたところで、頭を抱えながら、ジャンプの命令を出すヒロでしたが、ジャンプ失敗。
そのタイミングで、頭上へデミトリアスの母艦がジャンプしてきます。
一瞬、何事かと騒然となりますが、コロニアルＩＤを持っている事と、「こちらアテナ」と言う通信で、やり遂げた事を知ったデミトリアスのメンバー。
動きが早いような、軽く端折られてるような気もしますが、後が詰まっていますからね！
面白かったです！


　ギャラクティカでは、大統領がスキンヘッドになっていました。
病状はそこまで進んでいたんですか。
トーリーに「もっとあなたに頼るようにする」と言う大統領。
サイロン母艦は人間側が手に入れて、大統領がサイロンに頼るようになる、とこの展開も面白いなぁ。
　ラスト、医療室で他の末期患者と触れ合った大統領は「地球を見付けるわ」と提督に宣言しに行きました。
はっきり描かれていなかったけれど、バルターへの気持ちも少しは緩和しているんでしょうか？

　次回予告では、デミトリアスがサイロンの母艦でギャラクティカに戻るけれど、無線がつながらなくて、敵と間違われると言うシーンがありました。



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